本記録の経緯

数年前に伊勢神宮で大角祓という、まぁまぁ大きなお守りを受けました。
大分お世話になったので、直接返納したかったのですが、諸事情で郵送にしたのですが、、、

これがまた大変でした。。。

「調べれば返納方法くらいわかるでしょ♪」だなんて思っていましたが、意外とありませんでした。

なので!自分のためも含めて、「(大きめの)お守りの返送方法」を記録します!

必要なもの

  • 返納するお守り
  • お守りを包む紙
    和紙や半紙でも可能なようです。

  • 封筒
    ・小さいお守り:郵便局などで現金書留の封筒を購入すること。
    ・大きいお守り:百均などでA4サイズなどを対象。郵便局で現金書留の旨伝える。

    宛先は「伊勢神宮司庁 御中」。
    横に字を少し小さくして、「お焚き上げ希望」と書き添える。
  • お手紙
    神様、ありがとうございました。と手紙を添えると気持ちが伝わると思います♪
  • お金
    お守りの大きさで左右されますが、相場は 5,000~10,000縁
  • お金を入れる封筒
    簡単なのし袋で問題ないと思います。
  • 印鑑(またはボールペン)
    大きいお守りの場合は必要なことがあります。

大変だったこと

一見、大変そうには見えませんよね。私も思います。
だって、お守りを包んで、お金を用意して、封筒に入れて郵便局でいいわけですから。

まぁ、そうなのですが、神仏を敬うに越したことはありませんから。丁寧に行きましょう。

①お手紙の書き方

正直なはなしですが、簡単に一言添えても問題ありません。
なんだったら、「あとよろしく!」みたいな内容でも構いませんが、できれば丁寧な方がいいですよね!

検索をたくさんかけましたが、お寺への返納した方々は多い!
でも神社に返納した事例やテンプレートがない!

どう言葉を選べばいいのか悩んだ結果、下記文章のようにまとまりました。

  • 【例文】
    拝啓
    以前、参拝に上がった際に受けました、[お守りの種類]をお焚き上げいただきたく返納いたしました。
    [ここは授かった恩恵と感謝を記載]

    感謝の気持ちを同封させていただきましたので、お納めください。
    敬具

当たり前ですが、これが正しいというわけではありません。
「以前、参拝に~」は明確な日付とか書いた方がいいのかな?、とか、「感謝の気持ちを~」は隠さず金額を書いた方がよかったのかな?でもお礼の内容にお金というワードは含めたくない。
なんていろいろ考えてしまいました。。。

②大きなお守りの返納方法

※大きなお守りとは、A4サイズを対象としています。
ネットで調べると、現金書留の封筒は郵便局で買えるとのこと。それも画像を見る限り資料が入りそうなほど大きい。

「現金書留の封筒って郵便局で買えるんだぁー。へぇ~」と宛先を書き終えたA4封筒をビリビリ。

百均などで準備に往復した苦労もあり、不謹慎ながら長かったなぁと思い郵便局に…。

局員さん:「現金書留の封筒(21円)はこちらの二種類、どちらでしょうか」
私:「……ちっさ!」

現金書留の封筒はあくまでお金を郵送することが目的なので正直、A4サイズなんていりませんよね。
というか、そんなもの渡されたら警戒しますよね。でも送る方法はちゃんとあるんです!

郵便局員さんに教えてもらいました!ポイントはたった一つ!

  • 下記のポイントに印鑑やサインを記すこと。
    部外者が中のお金をとりだしたか分かるように、隙間のできる箇所にサインを残すためです。
    印鑑(サインは)、上3つ、真ん中1つ、下3つ。真ん中は紙の織り込みがなければ不要です。

つまり、出来ていた封筒を破ってしまった私はやり直しです(にっこり)

なんだよもぉぉぉぉ!またかよぉぉぉぉぉ!
印もない無地のA4封筒にバランス気にして文字を書くのどれだけ面倒だと思ってるんだよぉ!

と不謹慎ながら、思ってしまいました。まぁ準備に時間をかなり使っていましたので。

こうしてなんとか無事に、お伊勢様に敬意と感謝をもって返納……できたと思います!

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