【快活-2-1】エナジードリンクの運用術

結論

サービス面からは ZONe がおススメ!汗をかくような時に運動後に最適
ただし、塩分を多く摂取した日は控える、または食塩相当量を気にすること。
RedBullは価格面で良い(Amazon参照)、MONSTERはアフターケアが考慮されている。
ただし、過剰摂取は厳禁であり、基本的に1日1本でおさえるのが適当量。

経緯

今やエナジードリンクというアイテムは仕事に勤しみ現代を生きる人々にとって、定着、あるいはマストアイテムとなっています。私に物心がついた頃はリポビタンDが主にその役を買っていました。時間の流れというものは感じたくありませんが、今や私もその一人です。だからこそ、お得にかつ安全性を理解して今後もお世話になりたいと思い、本記録にいたりました。

要はカフェインというわけですが、珈琲は歯へ着色しやすく、一度残るとなかなかとれません。

表で比較する3トップ

(※2023年10月29日 現在)

上記の表はエナジードリンクとして知名度の高いトップ 3 ブランドのサービスや看板(一番最初に販売された)商品の成分表を比較したものです。
※ZONeは、Ver.1.0.0(販売当初)から改良されて、Ver3.0.0になっています

【1】サービス面での比較

味の良し悪しも大事な点ですが、消費者に対するサービスも欠かせないポイントです。いづれもSNSを通じたキャンペーン、情報発信は当たり前のように展開されています。ですが、消費者は常に貪欲であり、さらなるお得へと移り変わりします。すなわち、ポイントや電子マネーなどの得であり、上記の表からだと ZONe のサービスがそれに該当します。

RedBullにもアカウントサービスはありますが、情報等をメール配信のため、同様ではありません。

★ZONe のサービスについてはココから(記録予定)

【2】成分表から比較

注目すべき点を赤太字。気になった点を黒太字に強調しました。
各成分について、概要を調べた結果が下記記載の内容になります。

赤太字:パントテン酸

水溶性ビタミンで、ビタミンB群の1種。エネルギー代謝に欠かせない栄養素であり、免疫抗体の合成、薬物の解毒作用、脂質の代謝促進、抗ストレス作用とさまざまな働きがある。肌本来のバリア機能を維持するためのセラミド、脂肪酸といった細胞間脂質を増加させる作用も持っており、外部刺激に強い健康的な肌を作り出すのに欠かせない。また、基本的に健康面に害なし。

上記表で本成分は、RedBullにのみ含まれる成分です。基本的な害はなく、肌を守る機能を有しているため、この点だけでもメリットは十分に感じます。

<食塩相当量(塩化ナトリウム)>

食べ物に含まれているナトリウム量を食塩の量に換算した数字。
※ナトリウムを食塩に換算する場合「ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)」
生活習慣病の一次予防を目的とした、日本人が目標とすべき食塩の摂取量は、食文化などを考慮して、18歳以上、[女性:1日6.5g未満]、[男性:7.5g未満]が基準とされる。
多量の発汗、激しい下痢などにより不足すると、疲労感、血液濃縮、食欲不振を起こす可能性がある。

個人的に一番気を付けるべき点だと感じました。日本人の食文化を考慮すると、汗をかかない限り、塩分が不足する機会は少ない。むしろ昼食など外食で済ませる社会人は多いはずです。つまり、基準値を簡単に超えやすい項目になります。

<ナイアシン>

糖質、タンパク質、脂質のエネルギー代謝を促進する。 また、脳神経の働きを活性化する、皮膚を健康に保つ、血液の循環を良くする。また、メンタル面の不調の改善にも役立つ。

脳の働きを促進させるという点がエナジードリンクを強調させます。ZONeは他に比べると圧倒的に多く含まれているため、まさしく品名通りです。

<アルギニン>

成長ホルモンの分泌を高めるアミノ酸。疲労回復や活力アップ、子供の身長など成長を促進させる。また、性機能の活動にもつながる。睡眠中に分泌される成長ホルモンのサポートする働きをもっており、身体のコンディションを整える作用・筋肉を育てる効果が期待できる。

疲労回復効果はもちろんのこと、筋トレ時のサポートとしても大いに活用したい機能です。
エナジードリンクはトレーニング後に摂取すると良いのかもしれません。ただ、睡眠時とありますが、飲料にカフェインが含まれているため、おすすめはできないでしょう。
珈琲の香りはリラックス効果があるようで、摂取しなければ置いておくのもいいでしょう。

<リボース>

消耗したエネルギーの回復させることで運動後の痙攣、筋肉痛、繊維筋痛症などの疲労を軽減する機能があります。

<L-カルニチン>

脂肪燃焼や筋肉を動かすためのエネルギーへ変換する。運動と組み合わせることで、ダイエット効果が望める。過剰摂取は下痢や腹痛を発症させるきっかけになる。

「リボース」「L-カルニチン」共に負荷のかかった身体の回復に関連していそうです。
高麗人参も含まれていることから、MONSTERはアフターケア部分が他よりしっかりしている気がします。

【3】価格から比較

Amazonをベースに比較すると、今回比較した商品はRedBull→MONSTER→ZONeの順番に安くなります。
近くの薬局ではZoneが頻繁に割引され、安くなっているのですが疑問なところです。

また、今回比較対象に出したZONe Ver.3.0.0はどこも売り切れていました
人気過ぎるのか、最近陳列棚で目に入らないわけです。

そのため、これまでの内容を踏まえておススメのZONeのフレーバを紹介します。

ZONeのおススメフレーバー

おススメのポイントはカフェインが他エナジードリンクと比較しても多めに含まれていること。また、懸念していた食塩成分0g であるところはかなり大きいです。デメリットはビタミンがB6だけに絞られているのが、気になります。

正直、500ml なんて多すぎて飲みきれない。そのような方には下記のフレーバーをお勧めします。
カフェインは上のフレーバーと変わらず、75ml 。食塩成分0.05 g と抑えられています。
おまけに内容量が減る分、価格も下がり、その他のエナジードリンクより安くなる。しかも、本数は増えるというお得感があります。

改めて記載しますが、何事も適度な容量と用法が絶対条件です。お酒でも例えられるように、百薬の長は飲み過ぎに注意です。最悪のケース、生死にかかわりますのでご注意ください。

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